英国王室の花嫁に捧ぐブーケ

6月といえばジューンブライド。

日本では気候の不安定な梅雨時ではありますが

バラの美しい季節でもあり

花嫁のブーケを作るにはいい季節です♪

 

先週末は寺尾百代講師の「フラワーコンシェルジュ」で

英国王室の花嫁に捧げるブーケを作りました。

 

イングリッシュローズの‘キャサリン・モーリー’は

残念ながら良い状態のものが入手できず

使用しませんでしたが

コチョウランやカップ咲きの優美なバラを集めた

華やかなブーケになりました!

 

 

 

 

 

ハンドタイドのキャスケードブーケです。

アイビーのつるの曲線を活かして、

流れ落ちるような形を整えます。

 

作るときは、茎を束ねた手を離せませんから

鏡を見ながら。

全体像をとらえながら組んでゆきます。

 

ハンドタイドのブーケは使用直前まで

茎を水に入れておけますので

お花にストレスのない状態で

花嫁に持ってもらえます♪

 

さて、仕上がりはボリューミーになりましたので

背の高い、膨らんだドレスの花嫁様に

持っていただけたらよかったなぁ…と思いました。